【Minecraft】マイクラ「Java版 (PC)」マルチ用サーバーの立て方まとめ【最新版/1.18対応/無料】

Minecraft マルチ用サーバーの立て方

マイクラのサーバーの立て方まとめです。毎回新しいバージョンが来るたびに忘れて調べ直している気がしたので、備忘録です。

ぽんぬ
おなじみのIP固定やポート開放についても記載しておくので、サーバーを立てる役割になった人は参考にしてください!

下準備

IPアドレスを固定

コントロールパネル ⇒ ネットワークとインターネット ⇒ ネットワークと共有センターと進みます。

network-properties

「アダプターの設定の変更」をクリック、主になっているネットワーク接続の上で右クリックして「プロパティ」を開きます。

ip-kotei

「インターネット プロトコル バージョン 4」(通称IPv4)のプロパティを開き、以下を設定します。

      IPアドレス:192.168.1.50
      サブネットマスク:255.255.255.0
      デフォルトゲートウェイ:192.168.1.1
      優先DNS:192.168.1.1
      代替DNS:8.8.8.8
ぽんぬ
この自分のパソコンのIPアドレスは、後で自分がサーバーに入る時に使います!

ポート開放

まず、ご自身の部屋にあるルーターの型番を調べましょう。

「ルーター名 ポート開放」で調べて、ポートを開放してください。

(バッファローのルーターの場合)「http://192.168.1.1/」にアクセスして設定します。ユーザー名とパスワードを求められると思いますが、大体初期設定だと「admin」とか「user」とかで入れると思います。(ログイン情報はルーターに貼られているシールとかに書いてあります)

ぽんぬ
開放するポート番号は「25565」です。

こればっかりはそれぞれのご利用のルーターによって手順が違うので、全てのルーターのポート開放手順をサポートすることはできません。ごめんなさいね🙇

ポート開放できているかどうかは、こちらのサイトで調べることができます。

サーバー用実行ファイルをダウンロード

ここからファイルをダウンロードしてください。

記事執筆時点のバージョンだと「minecraft_server.1.16.5.jar」というファイルがリンク先のダウンロードページにあります。これをダウンロードします。

「server.jar」という名前のjarファイルがダウンロードできると思いますが、後で見た時にバージョンが分かるように、「minecraft_server.1.16.5.jar」みたいな感じに名前を変えておきましょう

サーバー用フォルダを作る

まずはサーバーを動かすためのファイルを入れておくフォルダを作成しましょう。

minecraft-server-folder

場所はひとまずどこでもいいです。デスクトップなどにフォルダを新規作成し、「server.1.16.5」みたいな感じでフォルダ名にもバージョンを書いておきましょう

くどいようですがバージョンを書いておかないと、数年後に見たときにわからなくなるので書いておいた方が良いですよ。絶対に。

minecraft-server-eula

フォルダの中に先ほどダウンロードした.jarファイルを入れて、ダブルクリックします。ファイルが正常に展開されたら、次のバッチファイルの作成は一旦飛ばしても大丈夫です。

ここで、ファイルを開く方法を選んでください~みたいなことを言われたら、最新のJavaがPCにインストールされていないかもしれません。検索して最新版のJavaをインストールしてみてください。

起動用バッチファイルを作る

ぽんぬ
ダブルクリックしても反応がない場合も、Javaさえ入っていれば恐らくバッチファイルを作成すれば起動できると思います。
minecraft-server-start-bat

PCでメモ帳を開き、さっきのダウンロードページのコマンドをコピー&ペーストします。

minecraft-server-start

ここで注意点として、起動する.jarファイルのファイル名を赤線部分に入力する必要があります。バージョンの表記なんかが違うと起動しないのでファイル名と合っているか確認してください。(たぶん「minecraft_server.1.16.5.jar」みたいな感じにしたと思います)

記載出来たら、メモ帳の内容を「名前を付けて保存」し、さっきのフォルダの中に入れて、名前を「server_start.bat」にします。(.txtを.batに変更します。拡張子がうんぬんと注意されますが無視します)

minecraft-server-start-bat-in

(↑)こうなりました?

ぽんぬ
バッチファイルができたら、起動してみましょう!(黒い窓が出ます)

使用許諾契約書に同意

展開されたファイルの中の「eula.txt」を開きます。

これは、ソフトウェアの使用許諾契約書なので、これに同意しなければサーバーを動かせません。

minecraft-server-eula-true

文章の末尾(最後)にある「eula=false」というところを「eula=true」に打ち直して保存します。

server.properties

余談ですが、「server.properties」もメモ帳で開けます。これはサーバーの設定ファイルなので、ここでいろいろ設定をいじれます。

minecraft-server-properties

ここでは詳しくは触れませんが、例として「spawn-protection」は0にしておいた方が良いです。(初期リスポーン付近が壊せない設定)

また、個人で読み込みチャンクの範囲を増やしていても、ここの「view-distance」が10のままだとみんな10チャンクしか見渡せなかったりします。※上げすぎると重くなる

ぽんぬ
話がそれるのでこれぐらいにしておきますw

サーバーを起動して入ってみる

ここまでできたら、先ほど作成したバッチファイル「server_start.bat」か「minecraft_server.1.16.5.jar」をダブルクリックして、サーバーを起動してみましょう。

サーバーファイルを起動すると、初回は動き始めてからまず新規ワールドが生成されます。最後に「Done (20.110s)! For help, type “help”」という感じの文章が出たら入れるようになっています。

マインクラフトのランチャーを起動し、必ずサーバーと同じバージョンで立ち上げます。

minecraft-server-login

メニューのマルチプレイから「サーバーの追加」もしくは「ダイレクト接続」で、「自分のパソコンの固定したIPアドレス:25565」という感じで入力します。(上のサーバー名は名前なので何でもいいです。)

※サーバーアドレス には「localhost」と入力しても入れます。(自分だけ)

ぽんぬ
勘違いしやすいですが、このIPで入れるのは自分だけです!友達には別のIPアドレスを教える必要があります!

他の人にグローバルIPを教える

他の人にサーバーに入ってもらうには「グローバルIPアドレス」を知る必要があります。

global-ip

こちらのサイト(↑)にアクセスし、「あなたの利用しているIPアドレス」と書かれたところをコピーしましょう。

ぽんぬ
友達に教えるのは、これに末尾に開放したポート番号を付けて「○○○.○○.○○○.○○○:25565」といった感じになります!

サーバーが開放できているか確認する

「○○○.○○.○○○.○○○」という形式でサーバーのグローバルIPが分かったら、これを下記サイトに入力してみましょう。

mc.erinn.biz

サーバーが正常に立っていれば緑の電波マークが出てきます。

ぽんぬ
ここまでできていればサーバーが正常に立っていると思います!お疲れ様でした!
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