【タルコフ初心者向け】オススメ「Post FX」画面設定(夜レイド対応)【Escape from Tarkov】

「Post FX」の設定

EFT-POSTFX-settings

ゲーム内右下の「設定(SETTINGS)」から「POSTFX」のタブを開き、「Enable PostFX」にチェックを入れます。(有効化)

レイド(出撃)中なら一番下の「プレビュー(VISUALIZE)」を押すと、背景を見ながらリアルタイムで調整をすることができます。

EFT-POSTFX-shore
PONTAKO
安全な「オフライン出撃」で設定を練るのがオススメです!

夜レイド用の画面設定を準備しよう

タルコフのレイド(出撃)では「昼」と「夜」の時間設定があります。

EFT-yorukov-before EFT-yorukov-after

設定次第で夜でも視認性をある程度向上させることができます。

この設定をせずに出撃したら撃ち合いどころではなく、暗いところではほぼほぼ先に発見されてやられることになってしまいます。

PONTAKO
夜はデフォルトだと非常に暗くなるのであらかじめ夜でもよく見える画面設定を練っておきましょう!

「Post FX」の項目とオススメ設定

Post FX 無しの場合
EFT-PostFX-Techlight
Post FX 有りの場合
EFT-PostFX-Techlight-enable
PONTAKO
「Post FX」を設定するだけで、これぐらい変わります!

明るさの設定

明るさに大きく関係してくるのは▼輝度(Brightness)▼明瞭度(Clarity)の2つです。

輝度(Brightness)はMAX近くまで上げておくのがオススメです。画面が明るくなり、暗いところも見やすくなります。

画面が明るくなるデメリットとして、タルコフは暗いときと明るいときの差が極端に激しいので、明るい事が多いINTERCHANGEの昼などは遠景がめちゃくちゃまぶしくなります(白飛びする)。

EFT-Whiteout
デメリット
  • 昼に明るいマップだと遠景が白飛びする
  • フラッシュライトに対して不利になる
  • ナイトビジョン系の視界だと光に弱くなる

とはいえ、遠景が見えにくくなるデメリットよりも近くの暗い場所が見えるようになるメリットの方が大きいので、明るい方が何かと有利に働くと思います。

明瞭度(Clarity)は明るい部分(光の当たった場所や光っている部分)にだけ掛かる輝度設定のようです。上げすぎると昼間の明るい部分(太陽など)がまぶしくなるので、遠景の白飛び等が気になりすぎる場合は下げた方が見やすくなるかもしれません。

彩度の設定

EFT-PostFX-Colorfulness-0

▼彩度(Colorfulness)は色の濃さの設定です。デフォルトだと落ちているアイテムの判別が付きにくいので、ある程度上げて色味をくっきりと出す方が良いと思います。

▼飽和度(Saturation)は彩度とほぼ同じような感じみたいです。右に振っておいた方が視認性は上がると思います。

PONTAKO
上げすぎると色味がきつくなって目が疲れるのでお好みで。自分は80ぐらいにしてます。

先鋭化(シャープネス)の設定

▼Luma sharpen▼Adaptive sharpenは、画面が先鋭化されシャープになります。分かりやすく言うと、値を上げるほど画面がザラザラしてクッキリする感じです。

「Luma sharpen」オフ
EFT-PostFX-Lumasharpen0
「Luma sharpen」MAX
PONTAKO
画面の下半分の暗い部分に注目してみてください。

「Luma sharpen」は輪郭に対するシャープネス効果があります。ガッツリ掛けると暗いところの物の輪郭がハッキリ見えるようになるので、視認性を上げたいなら上げておく方が良いと思います。(ただしノイズが増える)

「Adaptive sharpen」は全体に掛かるシャープネスっぽいです。値が低いほど輪郭がぼやけてリアルな感じになります。見やすさを重視するなら値を上げてみてください。ザラザラしすぎてノイズが気になる場合は下げても良いと思います。

この2つはフレームレートに影響すると思われるので、カクつく場合は下げる事を推奨します。

まとめ

夜レイド向けのオススメ設定
項目おすすめ筆者の設定
輝度(Brightness)80~10080
飽和度(Saturation)40~8080
明瞭度(Clarity)60~100100
彩度(Colorfulness)80~10080
Luma sharpen50~10060
Adaptive sharpen0~5030
項目LVNDMARK氏の設定(参考)
輝度(Brightness)0
飽和度(Saturation)32
明瞭度(Clarity)82
彩度(Colorfulness)80
Luma sharpen10
Adaptive sharpen3
PONTAKO
正直ゲーム内の「Post FX」だけでは限界があるというか、そんなに劇的に変わらないので、ゲーミングモニター側のナイトビジョン設定や、後述する「NVIDIAコントロールパネル」の設定もこだわった方が良いでしょう。

「Post FX」色の設定(お好みで)

「Post FX」の下の2つの項目「Color grading」「Colorblind mode」は色味の設定です。

EFT-PostFX-Color-0

上の6つで設定した画面に色のフィルターをかけることができます。

EFT-PostFX-Atlanta

100にすると色がガッツリ変わるので、色々いじってみてください。色味の調整をしすぎると逆に暗くなったり見にくくなったりするので、最終的には掛けすぎないようにした方が見やすいと思います。

EFT-PostFX-LateGoose

白くなる(コントラストの低い)色味もありますが、コントラストが低くなると物の見分けが付きにくくなるため、白くなり過ぎないようにした方が良いと思います。

PONTAKO
自分はあまり色味が変わりすぎないJasonなどを薄っすらかけるのが好きですね。

ゲーム外の設定も大事

NVIDIAコントロールパネル

ゲーム内の設定で調整し切れない場合、nvidia GeForceコントロールパネル(↑)のデスクトップカラーの設定でも調整できます。

ゲーミングモニターの設定

使っているモニターがゲーミングモニターなら、明るさや色味の設定をモニター側でも調整することができます。

例えばこちらのモニター(↑)では、「Black eQualizer」という暗い場所での視認性を高めるために、暗さの平均化を行ってくれる機能が備わっています。

※Black eQualizerのイメージ

ゲーム中の見えにくい暗所、過度に明るい範囲の輪郭や明るさを明瞭にし、隠れている敵や障害物を見分けやすくなるようです。

PONTAKO
タルコフ内の設定だけでは限界があるので、ゲーミングモニターNVIDIAコントロールパネルでの調整も色々と試してみましょう!
Escape from Tarkov 関連記事

PR

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。