【タルコフ初心者向け】回復アイテムの種類と「回復の優先度」状態異常デバフについて【Escape from Tarkov】

タルコフの「回復」について

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タルコフには、多種多様な「状態異常デバフ」それに対応した回復アイテムがあり、適切な処置を行わないと敵と戦う以前に自滅してしまいます。

PONNU
予習しておかないとまず冷静に対処できないので対処法を覚えて備えておきましょう!

状態異常デバフの種類

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PONNU
タルコフのデバフは多種多様です。重要度の高い、主要なものだけ解説します!

破壊 ※(Destroyed)

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(※通称:壊死

頭と上半身(胸部)のHPが0になった場合は他の部位が生きていても死亡になります。(出血で0になった場合は耐える)

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HPが0になって壊死してしまった際は、その部位を CMS や サバイバルキット(Surv12)で応急手術をして復活させる必要があります。

壊死した部位によって様々なデバフがあり、直す優先順位が変わります。

例えば、先ほどの画像のように腕と足が壊死した状態だと、移動に関わるので足から治した方が良いことが多いです。

状況によりますが、基本的な優先順位は下記のような感じです。

頭、胸 > 腹 ≧ 足 > 腕

軽出血 (Light Bleeding)

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その名の通り、軽度な出血です。

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白と緑の安価なBandage(包帯)の他、SalewaAFAKIFAKCarGrizzry等、ほとんどのHP回復アイテムで副次的に止血可能です。

出血の状態中は、体中の生きている全部位からHPが減少していきます

出血を放置したまま壊死を治したりすると、治した直後にまた壊死しかねないので、出血は優先的に止めた方が良いでしょう。

重出血 (Heavy Bleeding)

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その名の通り、重度の出血です。

軽出血より減少するHP量が多く、エネルギーも減っていきます。

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基本的には、赤いドーナツ状の止血帯 Esmarch もしくは CALOK-B で治療可能です。

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こちらも軽出血同様、ほとんどのHP回復アイテムで副次的に止血可能です。

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スリップダメージが痛いので、一番最初に治したい状態異常です。

骨折 (Fracture)

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骨折は、上記の骨折治し(スプリント)の他、Surv12でも治療可能です。

腕の骨が折れた場合、漁るスピードとアイテム使用スピード、銃を構える速度やリロード時間などが半減します。

足の骨が折れると移動スピードが半減し、鎮痛剤を飲まないと走れなくなります

生傷 (Fresh Wound)

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重出血を治療した際に発生します。

走り回ったり、またダメージを負った際に傷口が開き、軽出血の状態になる可能性があります。

治療の必要のない傷ですが、先の治療で出血を止める手段が無くなったりした場合は、歩いて移動するようにした方が良いかもしれません。

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適切な治療方法を覚えて、いざという時に冷静に対応できるようになりましょう!

レイドに持ち込むべき回復アイテム

これらの状態異常デバフ回復アイテムの効果を踏まえて、レイドに持ち込むべきアイテムを考えていきましょう。

できるだけ先述した全ての状態異常デバフに対応できるように、かつ持ち込む物を極力減らせるように工夫しましょう。

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例えば、Grizzryを持っていけば包帯や止血帯が無くても出血への対応は可能です。骨折治し(スプリント)壊死治し(CMS)だけ余分に持っていけば良いでしょう。

Grizzryの4マスやアイテム使用時間の長さが気になる場合は、逆に包帯や止血帯をバラで持っていくパターンもアリだと思います。

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出血や骨折は複数箇所で同時に発生することも多いので注意!
※この記事の情報は23年8月時点のものです。

アップデート等により一部ゲームの仕様が変わっている場合があります。

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