【APEX】キングスキャニオン「ランクマッチ」適正レジェンドランキング(5/17 改訂版)【エーペックス シーズン5】
「King’s Canyon」ランクマッチ
シーズン5(ランクシリーズ4)の前半スプリットは「King’s Canyon(キングスキャニオン)」が舞台!
評価基準
カジュアルとランクは大きく立ち回りが違います。
ランクマッチで大事なことは下記にまとめていますので、自分と考え方が違う…と思った方は参考にしてみてください。
味方に恩恵があるかどうか
味方に恩恵が無いキャラというのは、それを使用するだけで味方が得られたはずの他の恩恵を潰してしまうことは意識しておきましょう。
同様に、ジブラルタル/ワットソン/レイス が ジブラルタル/ワットソン/オクタンになったらどうでしょうか。
漁夫部隊が来た時に、恐らくオクタンは一人で逃げ延びることができますが、ジブラルタル、ワットソンは逃げ切れずに潰されてしまいます。
このピックの例でも、ポータルがあったら全員助かったかもしれない…という可能性を潰してしまうわけです。
そして、この可能性は往々にしてあります。「オクタンのジャンプパッドがあれば…」よりも「レイスのポータルがあれば…」という状況の方が多いよね。という感じで、優先順位を考えていきます。
逃げスキル
ランクマッチではチームの順位がポイントに直結するため、旗色が悪い時や、漁夫部隊が来た時に戦線から離脱するスキルも重要です。
これは、状況判断などのプレイヤースキルが特に重要ではありますが、レジェンドによってもアビリティやパッシブ次第で逃げやすさに違いがあるので、そういった点もランクマッチでは評価できるポイントです。
地形適正
キングスキャニオンは高所が多く、ジップでないと上ることができない場所が多いです。
ワールズエッジはうまい具合にほとんどの場所がジップ無しでも上がることができる地形になっていましたが、キングスキャニオンは凸凹が激しいです。
また、ワールズエッジに比べるとマップがやや小さく、参加人数は変わらないので物質が不足しやすく、戦闘が起こりやすい傾向があります。
そして、見通しが効く場所が多く、洞窟など、屋根になっている場所も意外と多い…といった感じです。
これらの上位のキャラを使用したからといって、上手く活かすことができなければ勝てません。選んだレジェンドに合った立ち回りを意識しましょう!
レジェンドランキング
13位 オクタン
戦闘時に味方と足並みを揃えるには できるだけオクタンが味方に合わせる必要があるのですが、大抵一人で突っ込みすぎてやられる(偏見)、独りよがりになりがちなレジェンド。
アビリティ、ウルトも味方に恩恵がほぼありません。
ジャンプパッドで高所を取れると思われがちですが、ぶっちゃけそんなに飛べないのでキングスキャニオンには登れない場所も多いため、パスファインダーのジップの方がほとんどの場面で優秀。
戦闘中や逃げにジャンプパッドを使うとジャンプの起動を変えられないので、エイムが上手い301やハボックに狙われると綺麗に撃ち落されてしまいます。
個人の逃げ性能は高く、漁夫が来た際や最後の一人になった際にアビリティで逃げることはできますが、野良でオクタンを使う人は何故か1人で逃げる選択肢を取りません(偏見)
開発が「オクタンがチームへの貢献できるようにする調整を考えている」的なことを言っていたので、今後の調整に期待して待ちましょう。
12位 ブラッドハウンド
ただ、依然としてウルトの性能がイマイチ。味方にも恩恵がありません。
アビリティ、ウルト共に敵に位置バレしてしまうデメリットがあります。
唯一他より優れているのがパッシブの追跡能力。これを活かし状況に応じて敵の居る方、いない方へと味方を引っ張ることのできるブラッドハウンドは強いです。
11位 ミラージュ
味方に恩恵が無いのがデメリットでしたが、シーズン5から大幅に強化されました。
パッシブで味方を起こす時に味方も透明にすることができるようになったので、乱戦時の生存率も上昇。金バッグ候補にも名を連ねました。
デコイの使い方次第で相手の場所を割り出すこともでき、戦闘時は至近距離でのウルトで相手を混乱に陥れることもできるようになりました。
ただ、ランクマッチにおいて上位のレジェンドを押しのけてまで入るかと言われれば、正直まだ微妙なライン。
10位 バンガロール
前回のランキング記事では6位にランクインしていましたが、ランクシリーズ3を戦ってみてやはり器用貧乏感が否めないと思ったので若干順位が下がりました。スモークや移動速度上昇のパッシブにより漁夫から逃げやすいので、最悪一人で順位を上げることができます。
ウルトはジブラルタル同様、ワールズエッジより刺さりにくいです。漁夫から逃げる際の攪乱として使うのが定石でしょう。
ウルトは正直言って弱いですが、スモークの汎用性は高いです。
デスボックスを漁る際や逃げる際にもスモークが有効です。
9位 レヴナント
4/8のアップデートで大幅に強化されました。人によってはもう少し順位が高いかもしれません。
身長が高く、ヒットボックスが大きいのがデメリットです。4/8の調整までは小柄(被ダメ5%UP)が付与されていたので、溶けやすいことこの上ないレジェンドでした。
高い所に上ることができるものの、登れる高さに関しては言うほど他のキャラと差がない上、自分一人しか上ることができないので、だったらパスファインダーの方が良いよねってなりがちです。
キングスキャニオンの高所は見通しが良いため、高い所に登る際に他から撃たれやすいのも難点。
同じようにキングスキャニオンの見通しの良さでは、しゃがみ移動を活かしたクロスも組みにくい(幅を取って側面から挟撃する前にバレやすい)です。
アビリティ「サイレンス」は強化されて敵の特性を封じやすくなりました。
ウルト「デストーテム」の使い所は相変わらず難しいです。
しかし、うまく活かすことができれば味方全員でHPを最大150水増しすることができるようになりました。攻め主体のチームでは優先順位はもう少し上がるでしょう。
8位 ライフライン
4/8のアップデートで青いサプライボックスが出現しました。これをライフラインが開封することで、追加のアイテムを得ることができるようになりました。少量ですが、物資が集まりにくいキングスキャニオンでは特に重宝します。
序盤被って撃ち合いになった時や、漁夫が来た時にヒールドローン & 素早い蘇生で立て直しが早い点が優秀。
ヘルスダメージ(肉へのダメージ)は回復がシールド回復に比べて遅いので、ヒールドローンがあれば回復に時間がかからなくなります。
位置バレのリスクはあるものの、ウルトのライフラインパッケージで紫アーマーガチャができる点も好評価。(物資が少ないのでry)
進化シールドを赤まで育てることができれば、回復速度上昇効果と相まって結構強くなります。(金アーマーの回復速度上昇も無くなったので、回復速度はライフラインの特権になりました。)
4/8のアップデートで進化シールドも育てやすくなったので、間接的にライフラインが強化されたと思います。
キャパシターなどにあるチャージタワーでアルティメットをチャージすることで、連続でライフラインパッケージを呼ぶことができるようになったのも強みです。
最近めちゃくちゃ優遇されている感じがするレジェンドですがイマイチ器用貧乏感が否めず、尖った性能をしているわけではないのでどのレジェンドを使おうか迷った時はとりあえずライフライン。というような使い方で良さそうです。どんなパーティでもだいたい合わせられると思います。
7位 ローバ
シーズン5から登場した新レジェンド。
ウルトで漁る時間を短縮したり、敵のデスボックスから横取りしたりできるので、ランクマッチでは活躍しそう。
パスファインダーの弱体化をするほど使って欲しいらしく、実際、戦術アビリティ(ジャンプドライブ)は味方と足並みを揃えたり、高所を取ってクロスを組んだりするのに活用できます。
硬直や発生までのラグが長く、緊急避難用としては難しいので使いどころは若干難しい印象。
ウルトやアビリティがやたらとエフェクトがデカいので周囲に位置バレしやすいのと、本人の戦闘能力はそれほど高くないのがデメリット。
6位 コースティック
最終盤の乱戦では最強だと思います。
ワットソン以上に籠りに強いレジェンド。ガスを撒いておけば敵は容易に詰めて来れません。(シーズン5のメタキャラと言われてます。)
細い通り道に置いておくと敵が通ったことがわかるので、索敵面でも意外と優秀です。
序盤の戦闘でも強いですが、ランクマッチでは序盤は戦闘を避けた方が良いので評価ポイントから除外します。
ガスで味方の足が遅くなることがなくなったため、足を引っ張ってしまうことが少なくなりました。依然として味方の視界の邪魔をしてしまうのが最大のデメリットなので、ガスおじを使用する場合は味方に金スコを持ってもらうなどの連携も重要。
パーティで使用して、移動の補助をしてあげる(ガスおじに合わせてあげる)と無類の強さを発揮します。
5位 クリプト
一見陰キャっぽい性能をしていますが、攻め適正が高く、パーティが漁夫をする側に回ることができるようになります。
漁夫をする際の取っ掛かりとして敵の人数把握やウルトのEMPによる足止めが可能と、クリプトを使った漁夫は特に強力です。
ただし、活かすにはチームとの連携が不可欠。野良では使いにくいのが難点です。
シンプルに索敵が役立つ場面が多く、ランクマッチ終盤では1人で隠れている敵もいるので炙り出しができる為、うまくいけばキルポイントを稼ぎやすいのも強み。
ドローン操作範囲内に何パーティ居るかが分かるのも強いポイント。漁夫の漁夫対策にもなります。
デメリットは足並みが揃いにくいこと。戦闘において遅れて参戦する形になりやすいので他2人の撃ち合いでの粘り強さも重要。難易度は高いレジェンドです。
4位 ジブラルタル
進化シールドを拾った際の育て役として優秀。ガンシールドを活かしてダメージを稼ぐ役が向いています。特にスナイパーライフルとの相性がバツグンです。
以前よりガスおじが増えた分ワットソンが減ったのでウルトの空爆は刺さりやすくなった印象です。
何と言ってもドームシールドの万能さが際立ちます。5月の調整でドームシールドの持続時間が短縮されましたが、依然として強いです。
キングスキャニオンはワールズエッジより漁夫の詰めて来るスピードが速いので、平地ではドームシールドだけでは対処できない場面も多くポータルなどとの連携が不可欠です。
3位 パスファインダー
キングスキャニオンはとにかく高所が多いのでジップラインがあらゆる場面で活きます。
ヒットボックスが大きめかつ小柄(被ダメージ5%UP)が付いているので、地に足を付けた状態で(同じ高さで)正面からの撃ち合いをすると負けやすい点には注意です。
有利ポジションを制することは撃ち合いを制するに等しいので、とにかく上を取る立ち回りが大事です。
チームが高所を取れるようになる。移動が早くなる。これだけでも大きなメリットです。
シーズン5開幕と同時に、グラップリングフックのクールタイムが15→35秒と大幅に伸びました。
戦闘時に頻繁に使用することが出来なくなってしまい、使いどころが難しくなりましたが、それでも依然として使いやすい優秀なレジェンドです。
2位 ワットソン
ウルトで敵の投げものや空爆を無効化できます。
高所などの有利ポジを取った際に怖いのは空爆や投げものなので、それをウルトで無効化できるのは強いです。この恩恵は替えが効きません。
フェンスを見せつけておけば敵が近寄りにくくなるため、漁夫防止にも有効です。
例えば逃げる際のポータルフェンスや、細い道でのフェンスは時間稼ぎができます。
キングスキャニオンは物資が少ないのでシールドセルが少なくなりがちです。これをウルトでカバーできるのはワットソンのみです。
1位 レイス
今さら言わずもがな、殿堂入りでも良いレベルの唯一無二性。
漁夫から逃げる突破口を作ることができるポータルが特に優秀で替えが効きません。攻めにも使える優秀さ。
個人としてもヒットボックスが最小で撃ち合いに強く、虚空で逃げることもできます。
何度も言いますがポータルは唯一無二なので、他のレジェンドと役割が被らないのも強み。
パスファインダーではなくレイスを1位にした理由は、パスファインダーが居なかった場合の立ち回りはある程度できるのに対し、レイスが居ない場合はどうにもならない場面が依然として多いためです。
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