【minecraft】「チャンク」の概念とワールドのアクティブ領域について解説【マインクラフト】

チャンクとは

チャンクの範囲と確認方法

ぽんぬ
マインクラフトには「チャンク」という概念があります!

チャンクは横に16×16マス(X座標、Z座標)の四角と、高さは上下に256マス(全て)が1つのチャンクです。

チャンクの境界線は「F3+G」で確認可能です。

チャンクの読み込み設定

シングルプレイでは「描画距離」の設定でチャンク表示距離を拡張可能です。

minecraft-view-distance
バニラ1.15.2(Optifine)の設定画面

マルチプレイだと、サーバーの設定でデフォルトではプレイヤーごとに半径10チャンクが読み込まれます。

サーバーフォルダ内に生成される「server.properties」の「view-distance」で変更ができます。(3~15チャンクで設定可)

プレイヤーの付近の設定された距離のチャンクが読み込まれ、読み込まれているチャンクの中では時間が進みます

表示チャンク外では時間が止まる

逆に言えば、読み込まれている範囲外のチャンクでは時間が進みません

せっかく畑や経験値トラップタワー、村人増殖機、アイアンゴーレムトラップなどを作っても、プレイヤーが近くに行かないと動作しません。

死んだ時のアイテム回収

例えば、遠くの地で死んだ時にアイテムをその場にぶちまけますが、実はロストしないようにすぐに急いで死んだ地点まで戻る必要はないです。

表示領域よりも離れてさえいれば、時間を掛けて準備を整えてから戻ってもアイテムが残っています。

つまり、アイテムを落とした(やられた)時点から5分ではなく、やられた箇所のチャンクが表示領域内に入ってから5分ということになります。

ぽんぬ
遠くでやられた時は、落ち着いて装備や食糧を整えてから向かいましょう!

初期リスポーン付近は例外

minecraft-campfire-smork

初期リスポーン地点付近は、プレイヤーがどこに居ても常に時間が流れ続けるようです。

初期リスポーン地点の確認方法は、現在リスポーン地点に設定されているベッドを除去して死ぬ(デスポーンする)ことで初期リスポーン地点に湧くことができます。

スライムチャンク

スライムは、スライムチャンクでしか湧きません。

スライムチャンクは、ワールド毎にランダムで割り振られていて、どこでスライムが湧くのか(スライムチャンクなのか)は、ワールド毎に探す必要があります。

スライムチャンクについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。(↓)

※当記事の情報はminecraft(Java版)
バージョン1.15.2(バニラ)の情報です。
執筆日時:20年4月2日

PR

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。