【防音室製作】⑥ ~組立編~ その2 組み立て完了まで!外壁、天井、ドア製作【自作防音室】
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防音室製作 ⑥ 組立編2
防音室全体の半分が完成した状態がコチラ(↑)。残りのもう半分は天井が高い方です。
実は、この時点で仮組み状態だった天井を一旦降ろし、ぐるっと土台ごと180度、部屋の反対側に移動させています。(写真の右側の壁側)
もう半分も組み立て
この段階で壁パネルの一角(手前側)をドアにしました。(後で別記事作成予定)
ドアは防音室の性質上、音が抜けやすいので出来れば1か所が望ましいですが、2か所にしたり、両開きにすることも可能です。
ドアの重量は重くなるので、丁番は多めにした方が良さそうです。2個とかだと耐えられなさそうなので、4個にしてみました。
防音室のもう半分も前回と同様の工程で、「仮組み → ロックウール敷き詰め → コーキング → 内壁板を張る」という風に進めます。
◆簡単な机も製作してみました。(余ったプラスターボードを置いています)
天井部分の骨組み
この部屋のシーリングライトの位置がちょうど防音室の高い方の天井の位置になってしまったので、完成したらほぼ部屋を照らせなくなってしまいます😇
天井の一部を切り抜いてアクリル板などで「天窓」にすれば、そのまま防音室の照明としても使用できそうですが、一旦忘れますw
(↑)写真手前側のこのスペースで布団を置いて寝る予定なので、安定のために端材を使って柱を多めに作っています。
(※写真では隙間が空いていますが、ボンドを塗りたくってネジを締めます。)
ここまで作った時点で、上に乗っても全然大丈夫そうなぐらい安定していました。(※真ん中に柱が無くて怖いので、一応まだ慎重に乗る位置に気を付けて作業をしています。)
外側に石膏ボード(遮音材)を張る
枠組みが出来たので、壁パネルの外側に遮音材となる石膏ボード(プラスターボード)を固定していきます。
ここまで寝かしておいた石膏ボードを壁パネルに合うサイズにカットします。
簡単に切れるので、電動丸ノコなどを使わなくても普通にノコギリでギコギコやっても切断できます。
※防音室の外側です。
遮音シートが外側に来ているので、そこにボンドを塗りたくり、石膏ボードをネジで止めていきます。
石膏ボードは重いので、ネジを打つ場所はあらかじめ目印を打って、下穴を開けておいた方がいいと思います。
一旦ドアもこんな感じで完成しました!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 戸当たり部分の隙間埋めなどについてはまた後日考えます👍
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