【防音室製作】① ~構想編~ 設計図、完成イメージ構想 【自作防音室】

防音室製作 ① 構想編

サイズや形を考える

(↑) 前回の記事にて、防音室製作をしようと思ったきっかけなどをだらだらと述べているのでお暇な方はそちらもどうぞ。

使用用途からサイズを考えます

ぽんぬ
防音室全体のサイズを考えるにあたって重要なのは、やはり用途です!
ゲーム、ボイスチャット(通話)、PC作業

優先したい用途としては最低限、作業用のPCデスク(後に自作予定)、ゲーミングチェアを入れられるようにしたいと思っています。

Soundproof-room-desk-image 1畳分ぐらい丸々デスクにしたいぜの図
楽器を弾く(ギター、ベース等)
ぽんぬ
趣味で楽器を弾くので、演奏に支障のない程度の広さは欲しい....

ギターやベースなどの楽器を弾くにしても、動かずに引く場合は1m四方程度の個室トイレぐらいのサイズでもギリギリ収まるかもしれませんが、狭いとネックが壁に当たりそうな事、立って姿勢を変えながら弾きたい事を考えるとやはり少なくとも「1畳」程度のスペースは欲しいです。

Soundproof-room-size-image-gt 右 ⇒ が「1畳」のイメージです
(正確には 横 182cm x 縦 91cm)

また、レコーディングやモニタリング、カラオケルームとしても使いたいので、音の反射やハウリングの起きやすさも考えると余裕を持たせるに越したことはなさそうです。

とは言っても、防音室を入れる予定の部屋自体がそれほど広くなく(6畳程度)、作業スペースも限られているので、部屋を丸ごと防音室にする!というのは現実的じゃないと判断しました。

ぽんぬ
まあ2畳程度(畳2枚分の正方形サイズ)が限界だろうということで、一旦設計図を書いてみます。
room-madori
単位 = cm

ちなみに、防音室を入れる予定の自分の部屋の間取りがざっくりこんな感じ。左の高さ200cmのところがドア右の180cmのは窓です。

ちょっと特殊な形状をしてて、手前の窓側には押し入れもあるので、およそ2m四方の箱(防音室)が入るとすると、中央に配置するしかなさそうです。

ロフトベッドスペース

6畳の部屋に布団を敷いて寝ていたので、この部屋に防音室が入ると「どこで寝るんじゃい」という問題が発生します。

ということで、ちょっと素人DIYでは無謀かもしれませんが、防音室の手前側半分の天井をあえて下げ、その上をロフトのような形にしてベッドスペースとして使用する計画を立ててみました。(↓)

bouonshitsu-kari

まじでこのレベルからの構想スタートです…。(ホントにできるのか?)

手前側半分のスペースはデスクとしてモニターやスピーカーを置く予定だったので、多少天井が低くても問題ない…はず。(ちなみに、高さは後にやや高めに調整しました。)

ぽんぬ
登るためのハシゴなどについては完成してから考えるぞ~!

いよいよ製作編…の前に買い出しに行きます。

次回 →

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