【ARK】ロストした(4んでしまった)テイム恐竜を「復活」させる方法【ARK: Survival Evolved】
テイム恐竜を「復活」させる方法
ゲーム内で死んでしまったペット恐竜に関しては、悲しいですが基本的にゲーム内で蘇生させることはできません。
しかしながら、あなたやあなたの友人が管理するサーバーであれば、サーバー上に保存されているバックアップデータを利用することで、ペットが死んでしまう前の状態に戻すことが可能です。
例えば、ペットがバグで死んでしまったりした時や、サーバー都合で参加者が不具合を被った時などに行う措置として活用するのが良いでしょう。
①ロールバックしても良い場合
サーバー(その世界)全体が多少巻き戻っても良い場合は、手順も非常に簡単です。
PC上のARKサーバーのワールドデータが保存されている場所にアクセスし、元に戻したい時間の「.ark」ファイル(バックアップデータ)を、現在(最新)のワールドデータと置き換えることで、時間を巻き戻す(ロールバックする)ことができます。
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データの保存場所
ワールドデータとバックアップデータの保存場所は、サーバーを立てる環境によって違うかもしれませんが、どこかにはあるはず。
ARK Server Manager / ASM_server_Data / ShooterGame / Saved / SavedArks
マップ「LostIsland」の場合、「LostIsland.ark」が最新のワールドデータで、バックアップデータ(過去のワールドデータ)は「LostIsland_28.10.2023_11.31.47.ark」のように日付が書かれています。
②特定のペットのみ復活させる場合
やや手順が複雑になってしまいますが、ロールバックを行わずに特定のペットだけを復活させる方法もあります。
ARKに詳しい方ならこの説明だけでピンと来るかもしれませんが、2つの時間軸を行き来する必要があり、若干ややこしい状況になりますので、下記で詳しく解説します。
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詳細な手順
「過去」のワールドに入る
まず、さっき(ロールバックする場合)と同じ手順で、過去(ペットが生きている状態)のワールドに入ります。
オベリスクに行く
ゲーム内で「オベリスク」まで復活させたいペットを運搬します。
ペットを「過去」のワールドでアップロードする
オベリスクの中央付近にいる生物を「アップロード」することができます。
ペットを「現在」のワールドでダウンロードする
サーバーフォルダ内の「○○○○.ark」を差し替え、ふたたび現在のワールドに入り、ダウンロードしましょう。
ちなみに、アップロード、ダウンロードを行うと、サーバー上にログが残ります。(参加者全員が確認可能)
この手順を利用すれば、一応同じペットのクローンを作成したりもできますが、さすがにゲームの面白さが損なわれる恐れがあるので、悪用しないようにしましょう。
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