【パルワールド】マルチ用「専用サーバー」の変更方法とおすすめ設定まとめ【Palworld】
「専用サーバー」のサーバー設定について
専用サーバーの立て方についてはコチラ(👇)
「専用サーバー」の設定変更方法
専用サーバーを立てた際、シングルプレイの時には出てきた(↑)ワールドの名前や難易度、サーバー設定の項目がゲーム内で出て来なくて困惑した方は多いと思います。(私もです)
専用サーバーの設定を変える場合は、直接ローカルファイルのサーバー設定データに記載する必要があるようです!
デフォルト設定が書かれたファイルの場所
まず「PalServer」のファイルがインストールされている場所を開きます。
基本的には下記のようなパスになっているはずです。
Steamのライブラリから「Palworld Dedicated Server」を選択し、歯車マークから、「管理」⇒「ローカルファイルを閲覧」をクリックすることで、かんたんに探すことができます!
そうしたら「DefaultPalWorldSettings.ini」というファイルがあるので、こちらを開きましょう。メモ帳などで開くことができます。
サーバー設定用ファイルの場所
上記の場所から、今度は更に下の階層にあるサーバー設定用ファイルを開きます。
こちらも.iniファイルなので、メモ帳などで開くことができます。
開いたら、あとは各項目を変更して保存⇒サーバーを再起動するだけです!
<サーバー名>
変更前:ServerName=”Default Palworld Server”
変更後:ServerName=”PONTAKO Palworld Server”
<難易度>
変更前:Difficulty=None
変更後:Difficulty=Hard
おすすめ設定
難易度変更
ゲームの難易度を上げたい場合は、Difficultyをハードにするよりもダメージ倍率を調整した方が良いと思われます。なぜかというと、難易度をハードにするとタマゴの孵化時間も伸びるため、時間効率が格段に悪くなります。
<味方パルの与ダメージ/被ダメージ>
PalDamageRateAttack=0.800000
PalDamageRateDefense=1.200000
<プレイヤーの与ダメージ/被ダメージ>
PlayerDamageRateAttack=0.800000
PlayerDamageRateDefense=1.200000
※ゲームを難しくする場合はこのように数値をいじっていきます。逆に、かんたんにしたい場合はAttackとDefenseの数値を逆にすると良いでしょう。
拠点外への建築
通常、拠点の外に建築すると、建物への風化ダメージが入り、時間が経つと壊れていってしまいます。
しかしながら、風化速度の倍率を極限まで抑えることで、実質的に拠点外への建築もできるようになるものと思われます。(※要検証)
BuildObjectDeteriorationDamageRate=0.000001
採取アイテムの倍率
<採取アイテムの入手量倍率>
CollectionDropRate
<採取オブジェクトのリスポーン間隔>
CollectionObjectRespawnSpeedRate
採取量の倍率はファーム効率に影響する項目です。ファームが嫌いな方はこちらの倍率を変更しましょう。
タマゴの孵化時間
PalEggDefaultHatchingTime=72.000000
上記の数値(デフォルト)でおそらく72時間です。こちらはゲームの実働時間や参加者のプレイ習慣などで相談しておこのみで設定ください。
これらの設定は、後からでも調整可能です。
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